最小で最高の居心地
これからの空間体験をより創造的に深化させる旅として
ReBORN ART
〈クリエイティヴシステム・デザイン〉✖〈スペースデザイン〉の融合を通じて、体感的な流れやゆらぎ、問いや感性の対流を生み出す空間づくりを目的にしています。
なぜなら、自らの内なる世界と外が、循環し生成することこそが、人の創造性や感受性を掻き立てるからです。
空間の要素を削ぎ落とし、どこに余白を取り、どこに手を加えるかを、吟味する。
さらに、そこで人がどんな在り方をして、どんな内的体験をするのか…。そう、空間の余白を整えることと同時に、心や身体感覚の余白も整えるように。
それによって、「そのものらしさ」「その人らしさ」はより引き立てられます。
私たちが提供するスペースデザインは、空間をデザインすることだけではなく。クリエイティヴシステム・デザインによって「空間体験をデザインする」ことで、より人の感受性が開き、内と外が循環・生成するような場、スペースデザインを届けたいと考えています。
それによって、繊細に知性と感性が交差するセンシュアルな場は、人の心身や感受性を深化へと促します。
この空間体験をきっかけにして、自らの体感の変容を、深化を、ぜひ、堪能してみてください。
WHAT'S? ReBORN ART
「アート」とは「その人らしい佇まい」だと考えています。
つまり、その人だからこその道をいくこと。
その人の世界観としてのスタイルを生み出していくこと。
だからこそ、その人の世界観を生成的に引き出すための〈 場 〉を創りだしたいと考えています。
つまり、人が、より人になる。あなたがよりあなたになるために。
美的感性が生成され、成熟することをアフォードする場となるような。「場」によって感性を満たし、エネルギーの生成と循環がはじまる。それを「ReBORN ART」として、このパーソナル・スペースデザインで表現してみたいと思います。
WHAT'S? Personal space
自分の身体感覚の延長として「程よい空間」
そうした、ミニマムでありながら、多様な空間表情を内包していく、パーソナルな感覚・感性によりフィットした空間体験。
自分を感じること。自らが佇む世界の手触りを感じること。
それは、アクチュアルでセンシュアルな、生きている実感です。
自分が理由もなく心惹かれるもの、心動くもの、心弾むもの。
好みには、正解もなく、ただ、個性と多様性があるだけ。
自らの傾向性を知ることは、自らの感性に触れ、生き方を自覚し、その輪郭を味わい、世界へ感嘆することでもあります。
そして、それこそが、自分らしく世界を味わい表現する入口となるのです。
つかう人の顔が見える空間に。個別性や独創性に添うことで、可能性に掻き立てられるような空間へ。自分の佇まいの背景となり、イマジネーションの拡大に。
経営者・役員室/VIPルーム/応接室/ダイアログルームなど
不特定多数の人が集い、往来する空間に。
内的な感受性を拡張するような仕掛けをさりげなく、遊びに知性と感性とが官能的に交差する空間へ。
アート思考の自己内省を起点とすることをより促すために、自然と内観へ心身が向かうような空間へ。
member
融合によって、環境・空間・場・体験の感受性は深化する
小野さや香
研究舎 ヨハク 株式会社 代表取締役
クリエイティヴシステム・デザイン
(コンセプトデザイン、体験デザイン)
アートディレクション
アーティスト
この世界の様々な両極や多面的な価値観のただなかにいる私たちは、ゆらぎ惑い、そして、自分の世界観として何を織り成していくのか。
その問いと向き合うために、自己対峙し、内発的創造性を発露する場として、体験プロセスのデザインをしたいと考えました。アートな環境は私たちの五感や感性をアフォードし、内面世界を多彩にしてくれます。人が自分に向き合い、自分だけの生き方に出会うためのスペースを届けたいと思っています。
新感覚の空間体験を実験的に生みだす試みです。
鈴木結加里
「Lights Gallery」ディレクター
アート+空間デザイン・プロデュース
トランスワーク(株)代表取締役
「Lights Gallery」マネージング・ディレクター
光でも闇でもない、
その間にある薄暗闇に佇むこと。
静かに漂う気配を捉えることで、
奥底に眠っている無意識の領域に触れること。
感性を深化する時空間をお届けしたいと考えています。
profile
2016年4月に国内外のアート作品を展示する「Lights Garelly」を名古屋市円頓寺にオープン。写真・映像・インスタレーション・工芸などのアーティストと共に、その作品と空間の領域を光と影により融合させ、新たな物語を生み出している。それは、自身の根底に流れる「影」に宿る・「光」に在るものの本質に近づき迫ろうとする無意識の意識が、既存の枠を飛び越えて、空間に漂う気配を静かに掬い上げることによって実現している。
さらに、空間の領域を室内から街や地域に広げ、日本・世界各地の風土が育む創造性を大切にしながら空間のなかで、新たな感性によって再編集し、未来へ継承する取り組みを始めている。